2020年12月号 コロナ2020、どうしてた?

2020 12月号No.1311

建築ジャーナル

定価:900円+税

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特 集

コロナ2020、どうしてた?

2020年の最も大きいトピックは、やはり新型コロナウイルス(COVID19)の蔓延だろう。累計感染者数は、全世界で5000万人、死者数は120万人を超えたが(2020年11月10日現在)、いまだ収まる気配は見えない。日本でも影響は大きい。緊急事態宣言から東京五輪の延期、飲食店やホテルの休業・閉店、自粛警察やマスク着用議論など、コロナにまつわるさまざまなトピックで埋め尽くされた一年だった。この歴史的なパンデミック事態をどう過ごし、何を考えたか、本誌注目の16人に話を聞いた。

「コロナ2020、どうしてた?」より

  • 座談会

    コロナ対応社会の功罪|石津優子×市橋正太郎×佐藤研吾×羽鳥達也 3

  • アンケート

    「どう過ごし、何を考えたか」 パンデミック、12人の回答|小田義彦、岡 啓輔、垣内光司、漢那 潤、窪田亜矢、三浦詩乃、納見健悟、平賀達也、霜田亮祐、高村友也、木下壽子、高田洋子 10

  • 連 載

    • 未来へのおくりもの 震災十年の検証【4】順応的未来の模索 磯場蹂躙の運命を生きる|千葉 一 22
    • 五十嵐太郎の先読み編集局【143コロナ禍の海外展示|五十嵐太郎 28
    • 小さな町 川尻の震災報告【45】古川保の伝統構法万歳【震災編】 30
    • 見えない都市【6】距離と足取り|連ヨウスケ+山川 陸 32
    • 居住の夢・戦後住宅ク年代記ロニクル【33】1974 象設計集団 ドーモ・アラベスカ アラビア風からくさの家|和久田幸佑 34
    • 前川國男論◎戦後編【32】打ち込みタイル構法の始まり|松隈 洋 40
    • お城と日本人―木造化論争の行方【30】大洲城 復元木造天守でキャッスルステイ|毛利和雄 45
    • 仕事場【61】「設計事務所+駄菓子屋」地域の万屋をめざして │マーチアンドストア 46
    • まちの胃袋【108】ロイダッツのリャマ白玉(東京都千代田区)|山崎 亮 48

    情報ポスト

    <練馬区>
    街路樹伐採問題19|愛みち子 29

    作品

    <建築集>
    岳設計工房(栃木県佐野市)
    Maru。architecture(東京都台東区)
    三浦慎建築設計室(東京都中央区)
    エアリアル(東京都新宿区)
    Ha+( 北陸アーキテクチャープラス)(石川県・富山県・福井県)
    アール・アイ・エー 名古屋支社(名古屋市中村区)

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