特 集
「ぼくらの再開発」
雑多なまちがいい。闇市由来の横丁に、今、若い人たちはわくわくどきどきするらしい。本来都市計画は人の幸せを願って行われるはずだ。人間的で感受性豊かな都市再開発はいかにして可能なのだろう。
「ぼくらの再開発」より
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居酒屋は「まちの安定装置」|太田和彦 2
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注目の現場 4
立石「呑んべ横丁と仲見世は庶民文化の生きた博物館」|塔嶌麦太
高円寺「純情・庚申通り商店街つぶす道路計画に地元は驚愕」|三浦佑哉
西荻「誰でもまちを『空想』できる舞台を提供」|川中彰平
十条「保存修復型で地に足の着いた暮らしいつまでも」|植田 開
阿佐ヶ谷「玉突き型計画で得られるもの失うもの」|佐々伸子
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その後どうなった? 14
法善寺横丁・ションベン横丁「大火からよみがえった二つの横丁」|白須寛規
下北沢「13年目の夏が過ぎた シモキタヴォイス2019」|大木雄高
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実験中 19
高崎「昔ながらのまちの食堂でシティープロモーション『絶メシリスト』」|本誌
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再生の現場 20
吉祥寺ハモニカ横丁「まちをおおらかに酔わせる『ハモニカ横丁』の魔力」|種田元晴
静岡 青葉通りのおでん横丁「仮設屋台が原点のまちづくり」|鳥居久保
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コラム 24
「都市に匂いとリズムを取り戻せるか」|鈴木綜真
太田和彦推薦の飲み屋街・横丁ベスト発表|本誌
連 載
- 五十嵐太郎の先読み編集局[128]ロンドンのデイヴィッド・アジャイ展|五十嵐太郎 26
- BFF ベタ・フラッシュ・フォワード[9]土井 樹「つまみ出されるいま」|連 ヨウスケ+山川 陸 27
- 現代建築家宣言[3]人類、崇高さ、死 ―表象不可能性の先へ投擲せよ―|若林拓哉 30
※次回は12月号予定
- 小さな町 川尻の震災報告[36]古川保の伝統構法万歳【震災編】 38
- 松山巖と贅沢な読書会[9]ゲスト|日高徳迪 本をつくる 40
- 前川國男論◎戦後編[17]1950年代の指名コンペ連続応募の先に|松隈 洋 44
- 仕事場[53]木の家づくりを、生活者の視点で|一級建築士事務所 丹羽明人アトリエ 48
- まちの胃袋[93]入道の生うにたまご(大阪市)|山崎 亮 50
情報ポスト
- <福島>
- 大人の遊び場「如春荘」[遠藤知世吉|遠藤知世吉・建築設計工房] 35
- <熊本>
- 解体ビル跡地からまちを見直す「オモケンパークプロジェクト」[山口敦子|フリーランスライター] 36
病院特集
災害時に求められる病院での医療活動の展開|江川香奈
作品
※以下は、それぞれ地域版ごとの掲載になります
- 東日本版
- <建築最新事情>
お茶の水女子大学 国際交流留学生プラザ|隈研吾建築都市設計事務所(東京都港区)
陸前高田市立気仙小学校|綾井新建築設計(東京都文京区) 土屋辰之助アトリエ(東京都墨田区) 教育環境研究所(東京都千代田区)
西東京市立ひばりが丘中学校|日総建(東京都渋谷区)
- <建築集>
ジャクエツ(福井県敦賀市)
田口知子建築設計事務所(東京都港区)
小林建築事務所(神奈川県厚木市)
TAU設計工房(東京都武蔵野市)
- <病院建築特集|東日本篇>
さくらがわ地域医療センター|三井住友・鈴縫・伊藤喜三郎・飯島洋省特定建設JV
圏央所沢病院 透析センター|ナイス・パートナーズ
児玉経堂病院|HOU一級建築士事務所
大高病院|健康設計
大和徳洲会病院|現代建築研究所
常盤台病院|伊藤喜三郎建築研究所
- 中部版
- <病院建築特集|西日本篇>
北斗わかば病院|アドス設計室
近畿中央呼吸器センター 新病棟|山田綜合設計
小倉医療センター 外来管理診療棟|梓設計九州支社
小倉きふね病院|伊藤喜三郎建築研究所九州支店
- 西日本版
- <病院建築特集|西日本篇>
北斗わかば病院|アドス設計室
近畿中央呼吸器センター 新病棟|山田綜合設計
小倉医療センター 外来管理診療棟|梓設計九州支社
小倉きふね病院|伊藤喜三郎建築研究所九州支店
- 九州版
- <病院建築特集|西日本篇>
北斗わかば病院|アドス設計室
近畿中央呼吸器センター 新病棟|山田綜合設計
小倉医療センター 外来管理診療棟|梓設計九州支社
小倉きふね病院|伊藤喜三郎建築研究所九州支店
- <建築最新事情>
いぬお病院+みうらレディースクリニック|松山建築設計室(福岡市博多区)
- <建築集>
エムデザインスタジオ(佐賀県佐賀市)
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