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建築ジャーナル
2015
5月号
No.1238
定価:900円+税

特集

ニッポンのブサイク 新国立競技場

 


一昨年来、新国立競技場の問題により、国家プロジェクトの企画のあり方、安易な都市計画決定、巨大な公共投資、東京一極集中、審査員のリーダーシップなど、日本社会が抱えるさまざまな課題が露呈する結果となった。このもつれた難問を今、解かなければ、将来に大きな禍根を残す。
今回は、この問題にかかわって来た市民と、オリンピック施設の経験を持つ専門家の立場から、今回の事件で、学んだこと、分かってきたこと、将来に向けて解決すべき課題について考察する。

「ニッポンのブサイク 新国立競技場」より

■磯崎 新は、なぜ沈黙を破ったか
     オリンピック施設の経験から行った新国立競技場への提言とその反響

012
■市民からの問いかけ@
     目覚めた市民と国家プロジェクト
     日本的システムの象徴としての新国立競技場|上村千寿子

014
■市民からの問いかけA
     山谷からオリンピックと新国立競技場を考える|向井宏一郎

017
■コラム
     地方から新国立競技場はどう見えているか 東京も明日は雪|北原一樹

020
■コラム
     建築的ノブレス・オブリージュとしてのロンドン五輪競技場
     五輪を開催できる都市の特権とそれに伴う次世代への責任|山嵜一也

022



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【連載】
シリーズ 年間テーマ 戦後建築の70年[5]オリンピックレガシー1964駒沢編
           「駒沢公園体育館・記念塔・中央広場」を『芦原義信デジタルアーカイブズ』から読み解く
           |桐原武志 036




建築のこれからを話そう[1]中村拓志さん
           個人主義の時代にこそ建築には可能性がある 002


業界をよむ[11]「ラグビー」のトピック6
           五輪&W杯を契機とし、日本に理想のラグビー競技場を 日本ラグビーフットボール協会 006


兼松紘一郎が巡る建築家模様 [29] 男の髭という建築言語―山下和正|兼松紘一郎 009
古川保の伝統構法万歳! [77] 建物単価と坪単価|古川 保 026
住宅医がゆく! 改修補強の現場から [5] 耐震診断の詳細調査は床下や天井裏に潜るべし|豊田保之 028
「原発と建築家」その後持続する意志 [5]
           エコハウスに目覚めよ!若い建築家や工務店は未来を見据えている|竹内昌義 039


都市計画は誰のためにあるか [39]  日本における歩行者空間整備の潮流[1]|中野恒明 040
五十嵐太郎の先読み編集局 [76] 藤井 光『ASAHIZA』|五十嵐太郎 043
前川國男の求めたもの[38] 南方建築指針による建築様式論の到達点|松隈 洋 044

仕事場[5] 瀬野和広+設計アトリエ/瀬野和広 048
           サステイナブルなまちづくりとしての建築


まちの胃袋 [41] 孫六のうなぎ丼 岐阜県関市|山崎 亮 050

【地域の話題】
<埼玉> 室外機の騒音・低周波音被害が解決に至るまで 030
<群馬> 地域の魅力を詰め込む箱膳プロジェクト 032
<愛知> 町の公民館をみんなの手で 033
<和歌山> 日本版CABEを目指して 034
<熊本> アートポリス「国際学生コンペ」 035



【作品】   ※以下は、それぞれ地域版ごとの掲載になります



東日本版
<建築最新事情>
伊藤喜三郎建築研究所(東京都豊島区)日本大学病院/横浜市衛生研究所/学校法人康学舎/横浜中央看護専門学校/ 神奈川県立がんセンター重粒子線治療施設/社会医療法人財団董仙会 恵寿総合病院/気仙沼市立牧沢きぼう保育所





中部版
<建築集>
人・建築設計所(浜松市中区)





西日本版
<建築集> 岡本陽建築研究所(神戸市中央区)




九州版
<建築集>
柳瀬真澄建築設計工房(福岡市中央区)





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