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建築ジャーナル
2012
8月号
No.1202
定価:900円+税

特集

建築家の学び舎

 


大学などの建築学科で建築を学び、一級建築士を取得したからといって、良い建築をつくることはできない。時代の変遷に応じて建築技術も建築法規も社会が求める建築のあり様も変容する。よりよい建築づくりを追求するためには、建築をつくる側の学びが常に求められている。

建築家の学び舎より

【家づくり学校】自己のテーマを探し、ネットワークを持ってほしい|泉幸甫
006
【住宅医ネットワーク】調査診断・改修技術向上のため「住宅医」を育成|滝口泰弘
009
【吉田桂二の木造建築学校】卒業できるのは約2割、攻めの姿勢で|吉田桂二
010
【MOKスクール】木構造のレベルをアップのためにはまずは山を見ろ!|三澤康彦
011
【沖縄バリアフリー研究会】建築家としての必要条件は心のバリアフリー|井上将
012
【日本バウビオロギー研究会】健康な住まいづくりのために|石川恒夫
013
【子ども建築研究会】パターン化された思考回路の再構築|鈴木賢一
014
【蒸暑地域住まいの研究会】蒸暑地域にふさわしい沖縄の快適すまいづくり|松田まり子
015
【MISA】 既成概念を超えたマルチな構造家を育てていく|池田昌弘・佐藤 勤
017
■設計事務所に聞きましたー今どんなことを学びたいですか?
016



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【追悼】
中島一氏逝去―鋤納忠治・松岡拓公雄 003

【批評】
建築保存のポリエードル [8] 廃墟の保存・活用―笠原一人 022
透けた明るさ [8] 「名作住宅の構造デザイン」 広瀬鎌二「SH-1」―小野暁彦 024
都市計画は誰のためにあるか [6] ポスト近代都市計画への道 5―中野恒明 042
前川國男の求めたもの [5] 卒業論文に見る前川國男の初心(上)―松隈洋 046
淵上正幸の遥かなル・コルビュジエを追って [10] 「サン・ピエール教会」 050

【建築と政治】
早急に取り組むべき積み残された課題―江原幸壱 054

【地域の話題】
東日本 UR団地再生デザインコンペ、岐南町新庁舎コンペ、今川研究室、旧白洲山荘 030
中  部 気仙沼内の歴史的建物、アートラボあいち「都市と空き地」 034
西日本 「銘木ばぁ」横田都志子氏、大阪中央郵便局旧庁舎、倉敷の町家再生活動 036
九  州 ポケットパーク、乾久美子氏・宮崎講演、久留米市総合都市プラザ 038

【実務】
古川保の伝統構法万歳![44] 「スマートハウスはヘビーハウス」 026
反電磁波講座 [81] 「市有地にも基地局が…行政は住民の健康を守れるのか」―加藤やすこ 028
OPEN HOUSE [15] 「hozenso」 長慶太・川田健太郎 052

【NEWS】
五十嵐太郎の先読み編集局 [43] 建築を通じた日本とアジアの交流 045
まちの胃袋 [8] 「小布施のゆず釜―長野県小布施町」 山崎亮 058
Information 029
Focus 056




東日本建築集
<建築最新事情>伊藤喜三郎建築研究所(東京都品川区)
<建築集>新環境設計(東京都文京区) ヤマト建築設計事務所(茨城県水戸市)
福祉開発研究所(東京都千代田区)




中部建築集
<建築集>総合設計 イスト(三重県鈴鹿市) 建築事務所 VAN・アーキメディア(静岡県藤枝市)



西日本建築集
<建築最新事情>IAO竹田設計(大阪市西区)
<建築集>U.D.D設計(岡山市南区) 岡建築研究室(愛媛県松山市)


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