建築ジャーナル
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4月号特集編集担当/浅野 「開かれた建築」。最近のキーワードでもある。つまりは社会が、そして人々が 建築に参加すること。 その手法はさまざまで、時代状況や社会状況に応じた参加形態が望まれる。 本特集では、戦後から現代までの特徴的な参加形態を取り上げ、その普遍性 と限界を考えたい。 「建築への「参加」、その成果を問う」より 1 反デモクラシー的建築 宇波 彰 倉吉市庁舎を見つめる地域の目 生田昭夫 2 現前する人々の多様性を認める 西尾貞臣 受け継がれ、育てられていく意志 今田太一郎 地域民主主義の確立に−多治見中学校 西寺雅也 3 ユーザー各自の選択による相乗効果 長谷川祐子 金沢21世紀美術館と金沢の今 近岡健吉 4 反対運動から始まった劇場づくり 5 大衆はどこに向かっているか 五十嵐太郎 |
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[論評]
望ましい循環型社会は藪の中 里深文彦 4
デザインビルド(設計施工)と建築家 斉藤孝彦 5
[ニュース360°]
2005年日本建築学会作品選奨決定 6
UIA理事会東京開催、2004年度JIA新人賞 7
[地域の話題]
東日本 国際文化会館保存再生シンポジウム、美しい景観を創る会ほか 8
中 部 万博よりおもしろい名古屋の都市風景、「広ぶら」復活に向けてほか 12
西日本 被災地・山古志村再建はドームと御堂で、関西大学「高層ビル化」構想ほか 16
九 州 「統一か雑多か」長崎のまちづくり、アイランドシティ学校設計プロポほか 20
informatiom 24
今月の注目の人 27
おすすめの一冊 27
[安心安全住宅ニュース]
古川保のこんなものいらない(36)その後の換気戦 29
設計監理SOS 半地下を持つ住宅の雨水対策はぬかりなく 阿部一尋 30
住宅問題の裏が見えるコラム(56)「大定年時代」のもう一つの不安 松本恭治 32
[連載]
頁 連載タイトル 連載number 内容 文 53 私の視点 「被災地で
すべきこと」住民の身を守るため 設計者は安全な住宅を 庫川尚益 たび重なる余震後の建物被害を把握すべき 永井耿次 54 建築風土記 04 座談会 思想を持って建築設計に挑むべし 58 筑豊通信 連載31 談合撤廃に、阿弥陀くじの登用を 濱田イサオ 59 佐久間慎一郎の建築風景 16 浄瑠璃寺阿弥陀堂 佐久間慎一郎 60 CMが建築を変える 45 CMの実践手法(業務編4) 小菅 哲 62 まちのレシピ その7 隠し味のつけ方 63 基礎から学ぶ設計事務所の家づくり 2 第2回 住まいの夢をふくらまそう 64 建築をあるく 12 高層ビルの『向こう三軒両隣』
東日本建築集
ジイケイ設計、エムロード環境造形研究所、ウィズスタッフ
西日本建築集
井島建築設計事務所、岡田佑一郎一級建築士事務所、關聡志建築設計事務所、アトリエ・アースワーク
中部建築集
入江設計室
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