建築ジャーナル
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2月号特集編集担当/上田 新潟県中越地震の被災地で、約2,000人の設計者が支援活動に従事した。 しかしその現場では、「阪神・淡路大震災の教訓が生かされていない」との 声を多く聞いた。今後も天災は日本の襲うだろう。それを「人災」にしないため、 建築の専門家ができること、問題点を、今、ここで考えたい。 「中越地震 そのとき設計者は」より 1 建築団体の動き 行政マニュアルにしたがう 2 設計者アンケート 被災地で考えたこと 3 座談会 「山」に学んで復興する 山古志×神戸×日本居住福祉学会 4 手紙 「山古志村に帰る」 長島忠美村長の決意 |
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[インタビュー]
まちづくりとは後付けの文化であり、結果でしかない 木ノ下智恵子 2
[論評]
ビフォーアフターの功罪 豊辺弘也 6
安心、安全な社会とはいったい何なのか 斉藤まこと 7
[ニュース360°]
中越地震・建築学会農村計画委員会が緊急報告 8
2005年度新年交礼会、阪神淡路大震災10周年行事 9
[地域の話題]
東日本 J・H モーガン設計の教会火災、東京平和祈念館(仮称)建設を望む声ほか 10
中 部 名古屋市「安心・安全・快適条例」、むなしさ残る住民参加ほか 12
西日本 被害者側の完全勝訴判決、JR亀岡駅舎改築に向けて懇話会を設置ほか 16
九 州 ワークショップは学生に門戸拡大、太宰府市・100年ぶりの新国立博物館ほか 18
informatiom 20
今月の注目の人 23
おすすめの一冊 23
[安心安全住宅ニュース]
古川保のこんなものいらない(37)やっぱり木の風呂 25
設計監理SOS シックハウス裁判の現実とつくる側の義務 今後は被害者勝訴の可能性あり 田中 厚 26
住宅問題の裏が見えるコラム(59)過疎化の流れを食い止めるには 松本恭治 28
[連載]
頁 連載タイトル 連載number 内容 文 45 私の視点 「未来を切り開く
ために」「素人の時代」に教育者として 今井正次 「観念における他者消去」が招く危機に抗して 江上 徹 46 まちのレシピ その5 素材のしこみ方 47 佐久間慎一郎の建築風景 14 二年坂 佐久間慎一郎 48 CMが建築を変える 43 CMの実践手法(業務編2) 小菅 哲 50 九州建築塾物語 17 第9回 福岡の巻・その3 52 筑豊通信 連載29 建設関係違反窓口は建築行政が対応せよ 濱田イサオ
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アーキテクト・ケイ、一色建築設計事務所
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