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香山壽夫の炉辺談話

香山壽夫の炉辺談話
建築は人の心の共同の喜び

建築ほど幸せな仕事がほかにあるだろうか?

建築は何のためにあるのか、なぜ人は建築をつくるのか。根源的な問いに、建築界の最高峰だからこそ、やさしく、シンプルに答える。絶好の建築入門書であり、実践者への指南書でもある。幼い日の忘れえぬ原風景や、若き日のほろ苦い思い出と放浪、建築に向かうときの手さぐりと喜び。全六話と建築問答で、すべてが語られる。

定価:2,000円+税

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目次

  • 第一話 人の心の共同の喜び
  • 第二話 大空の下、大地の上に立つ ―屋根と床の話
  • 第三話 私とあなたを共に包む ―部屋と壁の話
  • 第四話 建築は開き、かつ閉じる ―窓と門の話
  • 第五話 光は空間をつくり、その内に人は住む ―光と影と闇の話
  • 第六話 建築は人と人を結び、時と時をつなぐ ―保存と町並みの話
  • 炉辺問答・大団円
  • 栞 ―建築家会館と「金曜の会」
著:香山壽夫
企画・編集:株式会社建築家会館(代表取締役 野生司義光/担当 田辺 靖)、
日本建築家協会関東甲信越支部建築家クラブ金曜の会(編集担当 大宇根弘司/久保田恵子/日高敏郎)
発行:企業組合建築ジャーナル
発行日:2020年10月1日
体裁/頁:四六判並製 256ページ(モノクロ)
定価:2,000円+税(送料別途)
ISBN:978-4-86035-116-8

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