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建築ジャーナル
2014
11月号
No.1230
定価:900円+税

特集

アトリエ事務所と建築士法改正

 


本年6月に公布され、来年6月に施行されるもようの建築士法改正。あの姉歯事件後、2008年11月施行(2006年12月公布)以来の大改正だ。300u以下は適用除外ではあるが、設計監理委託契約の文書化や設計監理報酬の明確化など、今回のテーマは、「設計監理業務の適正化」。はたしてこれが、地域で住宅などを設計している小規模な設計事務所にとってどんな意味があるのか、そして今後の課題は何なのか、考えてみる。

「アトリエ事務所と建築士法改正」より

■弁護士が読む「建築士法改正」|吉岡和弘
012
■大学生にもわかる 建築家法制定運動と建築士法改正の歴史|河野進
016
■目的は「設計監理業務の適正化」 改正のポイントと今後の課題は何か|津充良
020



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東日本版
中部版
西日本版
九州版



【連載】
建築家をめざす若い人に伝えたいこと 5 阿部勤さん
   琴線に触れたものを大切に拾い集めて、自分の感性にきづくこと 002


業界をよむ【第5回】「現代美術」のトピック9
           日本の現代美術は沈滞気味。建築家は、アーティストとコラボを―本多隆彦 006


兼松紘一郎が巡る建築家模様 [23] 地域文化との共生と構築―若松信行 009

古川保の伝統構法万歳! [71] 省エネ法義務化は真の省エネになるのかC 024
反電磁波講座 [108] 生きる権利を求めアメリカで2件の訴訟―加藤やすこ 026

都市計画は誰のためにあるか [33] 歩行者空間運動のうねり3アメリカ―中野恒明 040

前川國男の求めたもの [32] 状況の変化とナチス・ドイツの影―松隈洋 044

絵本のなかのコミュニティ・ビタミン [23] 高層住宅を親密な場所に―延藤安弘 048

五十嵐太郎の先読み編集局 [70] ヴェネツィアビエンナーレ国際建築展の10年間を目撃する 043
まちの胃袋 [35] 「満久屋のあいむす焼 香川県観音寺市」 山崎亮 050
老朽化、災害から、地域の身近な建物を守るためにB
   「壊して新たに造る」から「直して受け継ぐ」文化へ―長谷川順一 038

【地域の話題】
<フォーカス:福島> 木造による放射能対策住宅「ふくは家」 027
<東京> 日本酒を美味にする木のお猪口を 030
<横浜> 古建築には古建築の基準を! 031
<愛知> テーマは「特定秘密保護住宅」 032
<愛知> JIA東海住宅建築賞、大賞決定 033
<福岡> 「リノベーションでまちおこし」の、その後 034
<大分> 未来の建築を一緒に考えたい 035
<佐賀> 中心街の民間駐車場を“原っぱ”に 036
<熊本> 九州のMICE計画を検証する その3 037



【作品】   ※以下は、それぞれ地域版ごとの掲載になります



東日本版
<建築最新事情>
大宇根建築設計事務所(東京都町田市) 内藤建築事務所(東京都中央区)
スタジオ建築計画(東京都渋谷区)
<建築集>
柴滝建築設計事務所(北海道旭川市) 石本建築事務所名古屋支所(愛知県名古屋市)




中部版
<建築集>
石本建築事務所名古屋支所(名古屋市中区)




西日本版
<建築集>
島髓j建築研究所(大阪市西区) 大道建築設計事務所(大阪市淀川区)
片淵建築事務所(滋賀県甲賀市) アルパック/地域計画建築研究所(大阪市中央区)
石本建築事務所名古屋支所(名古屋市中区)



九州版
<建築集>
環境デザイン機構(福岡市南区) 石本建築事務所名古屋支所(名古屋市中区)




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