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建築ジャーナル
2012
11月号
No.1205
定価:900円+税

特集

音のある幸せな住空間

 


住宅性能表示制度(任意)には、音環境だけが選択項目となっているが、それは建物の立地および構造によってニーズの変化が大きく、仕様ごとの簡便な評価の実施が困難であるからと言われている。音の評価は確かに難しい。しかしながら、光(照明)や色彩などと同様に、住まいの音環境が及ぼす人間の身体や心への影響は大きいのではないだろうか。住まいの音環境というと、遮音、防音、減音と音を消す性能に目が行きがちだが、そこから一歩踏み出して、豊かな音環境をつくってみよう。

「音のある幸せな住空間」より

【事例1】音は生きる力―口笛が響きわたる自邸を設計|水本光
004
【事例2】球体の響き渡る特性を逆手に、天井から音が降り注ぐ音楽室|大野靖
008
【事例3】アトリエから街に響く日本文化の音色|村山隆司
010
日本の歌に興味を持つのはごく自然のこと|川口衞
012
安い!簡単!音も抜群! 塩ビ管で素敵なスピーカーをつくろう!|谷古宇賢一
013
【対談】「音響と構造」「音響と建築」の融合点を探る|山田憲明・山本卓郎
014
日本人はもっとホンモノの音を聴いてほしい|豊島政実
016
身近な素材を使って、リビングを豊かな音空間に|校條亮治
018
「ハイパーソニック」がもたらす心と身体の活性化|大橋力
021



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【ジャーナルギャラリー】
京都会館を守りたい・東北大の卒業設計は「京都会館」を参考に―小田和正ほか 043

【批評】
建築保存のポリエードル [11] 要塞の保存・活用―笠原一人 022
透けた明るさ [11] 「名作住宅の構造デザイン」 広瀬鎌二「SH-1」―小野暁彦 024
都市計画は誰のためにあるか [9] ポスト近代都市計画への道8―中野恒明 050
前川國男の求めたもの [8] コンペ連続挑戦の始まり―松隈洋 054
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【建築と政治】
建築と景観の権利は誰が保障するのか―江原幸壱 060

【地域の話題】
東日本 東日本大震災に学ぶ―危険と想定、昭和の名住宅の保存、「定行研究室」、金澤町屋 030
中  部 三重大建築学生団体「ASIT」の活動、高蔵寺NTで「市民の会」結成 034
西日本 居酒屋で京都の建築屋四人展、乾久美子氏の設計した美術館がオープン 036
九  州 天草アーバ建築塾、佐賀景観デザインコンペ、風景デザイン研究会in天草 038

【実務】
古川保の伝統構法万歳! [47] 「伝統構法に厳しい改正省エネ法の判断基準が発表された」 026
反電磁波講座 [84] 「アルツハイマー病増加の陰に電磁波?」―加藤やすこ 028

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五十嵐太郎の先読み編集局 [46] ドバイとモスク 042
まちの胃袋 [11] 「「ほり川」のお好み焼き―広島県竹原市」 山崎亮 066
Letters 「今求められる、歴史的地域資産ネットワーク」ー角幸博・原朋教 065
Information 064
Focus 062




東日本建築集
<建築集>吉村靖孝建築設計事務所(東京都渋谷区) 学研教育みらい一級建築士事務所(東京都品川区)
中村詔雄社寺建築設計事務所(千葉県松戸市) 設計事務所ゴンドラ(東京都文京区)
伊藤潤一建築都市設計事務所(東京都狛江市) 村松篤設計事務所(静岡県浜松市)
山本亜耕建築設計事務所(北海道札幌市) アルクム計画工房(北海道札幌市)




中部建築集
<建築集>村松篤設計事務所(浜松市中区)
<中部TOPICS>名古屋市内に残る希少な合掌造り・白雲閣の見学会




西日本建築集
<アーキテクツ・トーク>三好庸隆(建築家・都市環境デザイナー)×加藤恵正(経済学者)
<建築最新事情>ニュージェック(大阪市北区)
<建築集>井上守建築事務所(大阪市中央区) 村松篤設計事務所(浜松市中区)




九州建築集
<建築集>越智アトリエ(沖縄県那覇市)



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