建築ジャーナル
2008 9月号
No.1140
定価：900円＋税
特集
スポーツ施設徹底解剖
9月号特集担当／中村文美 企画・取材協力／田辺芳生（プライム建築都市研究所）・吉野比洋兒（Sente communications） 表紙写真／川本史織 （YUKARI ART CONTEMPORARY）
｢建築ジャーナルが何でスポーツなの？｣と首をかしげる向きがあるかもしれないが、スタジアムの良し悪しによって、 スポーツの結果や感動は大きく左右される。
トップアスリートから市民スポーツまで、選手、運営サイド、観客、のそれぞれの立場から、日本のスポーツ施設を徹底解剖する。
｢スポーツ施設徹底解剖｣より
| ■サッカー篇 インタビュー スタジアムは成長するもの。基本は｢シンプル イズ ベスト｣｜大住良之 |
| ■サッカー篇 ビッグ対談 選手、観客、マスコミと協力しあって、スタジアムをかっこよくしたい｜永島昭浩・野田朱美 |
| ■サッカー篇「千年の森 スポーツセンターJ-wings」 森に囲まれたサッカーコート、クラブハウスは古民家を移築｜新居彩子 |
| ■フットサル篇 フットサルの聖地はこれから僕らがつくる｜稲葉洸太郎 |
| ■バスケットボール篇 ・競技からつながりへ 夢のアリーナをつくる｜吉田長寿 ・佐古賢一選手に聞く夢のアリーナ |
| ■ラグビー篇 秩父宮ラグビー場 サッカーとコラボして全国にフットボールスタジアムを｜稲垣順一 |
| ■スケート篇 関西大学アイスアリーナ ・トップスケーターから市民まで大開放、第2の｢橋・織田｣を育てたい｜関西大学 ・フィギュアを盛り上げ、リンクを守りたい｜高橋大輔 |
| ■野球篇 ハンディキャップを背負ってもとにかく野球がやりたい｜日本身体障害者野球連盟 |
| ■テニス篇 明治神宮外苑テニスクラブ 余韻あるクラブライフは、人生を豊かにする｜小倉善明 |
| ■スポーツ環境をデザインする スポーツライフ向上の鍵は、快適でカジュアルな｢クラブハウス｣にあり｜田辺芳生 |
| ■サッカーをアナロジーにして、建築と都市を考える A cup サッカー大会に建築設計関係者600人以上が一同結集｜馬場正尊 |
