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建築ジャーナル
2009
11月号
No.1158
定価:900円+税

特集

公共建築は身の丈であるべきか

 


神奈川県小田原市主催の「(仮称)城下町ホール」エスキースコンペでは、山本理顕設計工場を設計者に決定。
反対住民からあがる「身の丈に合った公共建築」を民意として、ホール見直しを小田原市長選で公約に挙げた市長が当選後事業を中断した。
一方、山本理顕設計工場には事業中断の理由についての説明は一切伝えられていない。
なぜ、市民と建築家の溝を埋めることができずに、廃案になろうとしているのか。

「公共建築は身の丈であるべきか」より

■設計者
「小田原市がコンペで選んだ『都市の中の自由広場』はなぜ駄目か」山本理顕
■反対市民
「私たちは『身の丈に合った』ホールを望む」小田原のまちづくりと市民の会
■審査員
「多目的ホールの難題に積極的に取り組んだ魅力ある案」本杉省三
■舞台監督
「コンセプトを持って使い方を検討すれば面白い劇場」大田和司
■設計事務所の声
「公共建築でこんな痛い目に合いました」北山恒ほか
■法律家
「コンペ要綱に発注者責任を明記し、建築家の権利を守っていく」木村草太 
■行政
「民意を受けてホール見直しをすることは民主的ルール」小田原市市民部文化交流課
■議員
「市長はホール中断に対して説明責任がある」植田理都子

建築ジャーナル11月号表紙

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[ひと]
Close Line 負ける建築から<有機的>へ ― 隈研吾 020
オピニオンの視線 納戸化した日本の住まいをリノベーション ― 喜多俊之 024
設計事務所ダイアリー(44) 山本恭弘(聖建築研究所|高知県香美市) 052

[論評]
建築家の仕事はハコモノづくりのお手伝い? ― 清水勉 022

[政治と建築]
まちづくりの理想を建築基本法に ― 江原幸壱 023

[地域の話題]
東日本 老朽化団地を減築などでリニューアル/政権交代で基準法改正必至 ほか 036
中  部 とよはしアートユニット」の試み/大須で相次ぐリノベーション ほか 040
西日本 JIA大会京都で建築家資格制度再考/建物履歴保存システム開発 ほか 042
九  州 水俣エコハウスプロポ/「子どもの村」福岡で着工 046

[批評]
モダニズム建築のメッセージ(11) 神奈川県立図書館・音楽堂 ― 松隈洋 030
布野修司の現代建築家批評(23) 象設計集団の7つの原則 056

[実務]
美しき構造設計の世界(11) 「ローマオリンピック・小体育館」 ― 渡辺邦夫 026
古川保の伝統構法万歳!(13) 「民主党政権への税収提案」 032 (CPD単位取得プログラム)
神田順の「建築基本法」をつくろう(8) 「行政は建築物に基本理念を」 034
反電磁波講座(47) 「IH調理器裁判と健康被害」 ― 加藤やすこ 035 (CPD単位取得プログラム)
折り紙建築士養成講座(20) 「クフ王のピラミッドをつくろう」 ― 木原隆明 054 (CPD単位取得プログラム)

[NEWS]
五十嵐太郎の先読み編集局(11) 孤風院の贈り物 028
World Report(11) ウガンダ共和国 渡辺菊眞 029
CULTURE CINEMA=志田歩 「谷中暮色」 BOOK=柳々堂 050
OPEN HOUSE(2) 「斜庭の町家」 柳沢究 048
Information 051
Focus 060
Letters 復興事業で蘇らない神戸。「鉄人28号」で賑わいを!  062




東日本建築集
アーキヴィジョン広谷スタジオ、岸設計、エー・ジー総合設計、ドーム一級建築士事務所、
アプル デザイン ワークショップ、本間総合計画、矢向建築設計事務所、アトリエワン、現建築設計室




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